カウンセリングルームの特徴


当カウンセリングでは、相談される方に応じたスタイルを提供することを心がけています。

一般にカウンセリングと言っても、カウンセリングの方法はカウンセラーによって多種多様です。特定の技法にこだわるカウンセラーもいれば、様々な技法を組み合わせているカウンセラーもいます。当カウンセリングルームでは以下のこと中心にクライエントとのかかわりを持つように心がけております。

クライエントとの関わりについて


あなたの立場、目線で関わります

あなたが現状どんなに苦しい状態なのか、つらい状態なのかをご相談内容だけでなく、しぐさや声のトーン、表情などからも想像して、情景を浮かべながらカウンセリングをおこないます。そのためにも情報は多い方がより効果的なカウンセリングを行いやすくなりますので、必要に応じて質問もおこないます。

クライエント自ら答えを見つける関わりをします

カウンセラーがクライエントに答えを提示したり、自身の価値観や判断によってクライエントにアドバイスをしていたのではカウンセリングとは言えないと考えています。クライエントが自ら考え、答えを見つけるサポートに徹する態度がカウンセリングや「傾聴」「観察」には必要な姿勢と考えています。


心理療法について


傾聴・観察の姿勢を重要視し、クライエントと関わります。

 

また、自分の中の漠然とした感じや感覚自体に注意を向けていくことで、自分の今の状況や問題を知ったり、それらの問題と自分との関係を質的に変化させていきます。